梨の剪定と炭焼き

年明けから、梨の剪定を進めています。

枝が固く、ノコや剪定ばさみで枝を切るだけで息が上がっちゃいます。不要な太い枝はチェーンソーでばっさり。スッキリさせつつ、実のなる「花芽」をうまく残すバランスが難しくあり、楽しくもあります。(首は痛い)

下の写真は、去年の5,6月ごろに「摘心」をした部分です。摘心は、側枝の途中から上に長く伸びた枝を数芽で切り取ること。こうすることで、翌年(つまり今年)にそこに花芽(実のなる芽)が付くことがあります。

写真の枝は、どれもうまく花芽がついています!やった!

さて、昨シーズンに続き、ぶどうやなしの剪定枝、枯れ竹などを炭焼きし始めました。(モキ製作所の炭化器)

乾いた枯竹が一番炭にしやすいのですが、剪定枝も一部を炭にして畑に戻そうと考えています。切ったばかりの枝はまだ水分が多いので、去年や一昨年から積んで乾燥させているものを使用。今年のは乾かしてから来年燃やそうと思ってます。

炭焼は焚き火と違って毎回消火する手間がかかるので、剪定など他の作業と組み合わせてちょっとずつ炭焼きしていけたらいいな。