幸水梨の剪定

今日は幸水梨の剪定&誘引をしました。

幸水は側枝(果実を成らせる枝)の短果枝(2年目以降の枝につく短い花芽)が盲芽(花芽が付かずに枝が禿げてしまう)になりやすので、写真のような腋芽(昨年に伸びた1年目の枝につく花芽)を優先的に利用して収量を確保します。これを長果枝剪定と言います。

反対に、豊水や新高は短果枝を優先的に利用して実をつけるので、短果枝剪定と言います。

同じ梨でも、品種によって癖が違うので頭の切り替えが大切です!